学術情報 -Asthma Flash-

本誌は、呼吸器科領域のインパクトファクター上位の雑誌や総合誌の中からシュプリンガー・ヘルスケアが公正中立の立場で喘息に関連した論文選択、翻訳等を含む作業全般を担っている医療関係者向けの資材です。

弊社は、医療関係者に有益な情報を提供することを通じて医療に貢献することを目的に本資材の提供を行っており、本資材作成にかかる費用を負担しています。

本資材には本邦における未承認の医薬品、効能・効果及び用法・用量等の情報が含まれる場合がありますが、これを推奨するものではありません。

本資材を受領される際には、以下の内容をご確認いただきたく存じます。

  • 本資材に記載された薬剤の使用にあたっては、最新の電子添文をご参照ください。
  • 本資材は医療関係者からの求めに応じて提供するものであり、企業が積極的に提供するものではありません。

Asthma Flashは、今回の更新を持ちまして終了となります。
2024年4月以降は、バックナンバーのみの掲載となります。

2023年09月

Asthma Flash Vol.36


  • NEWS 1:サウジアラビアの喘息患者における抑うつの管理の実施に関する評価:医師の見解
    Siraj RA, et al. J. Asthma Allergy 2023 Jun 23;16:637-647.
  • NEWS 2:連続測定した呼気一酸化窒素濃度と喘息コントロールの関連について検討した1年間の前向き研究
    Ko FWS, et al. J. Asthma Allergy 2023 Jul 14;16:725-734.
  • NEWS 3:Percent recovery indexは成人における喘息コントロール不良および増悪の予測因子である
    Kuang L, et al. J. Asthma Allergy 2023 Jul 13;16:711-722.

2023年08月

Asthma Flash Vol.35


  • NEWS 1:重度喘息およびライノウイルス感染誘発喘息増悪におけるヒスタミン放出因子
    Kawakami Y, et al. J. Allergy Clin. Immunol. 2023 Jun 8;S0091-6749(23)00707-8. doi: 10.1016/j.jaci.2023.04.021. Online ahead of print.
  • NEWS 2:イタリア人喘息患者集団に対してより広くFENO測定を用いた場合の経済的影響
    Rognoni C, et al. Respir. Res. 2023 Jun 2;24(1):147.
  • NEWS 3:胎児発育は早産よりも喘息児の肺機能の決定因子である
    Kim HS, et al. Respirology 2023 Jun 12. doi: 10.1111/resp.14528. Online ahead of print.

2023年07月

Asthma Flash Vol.34


  • NEWS 1:環境正義地区居住は喘息重症度および喘息コントロールを悪化させる:罹病期間、発症年齢、大気汚染とのさまざまな相互作用
    Byrwa-Hill BM, et al. J. Allergy Clin. Immunol. 2023 May 6;S0091-6749(23)00565-1. doi: 10.1016/j.jaci.2023.04.015. Online ahead of print.
  • NEWS 2:小児期から中年期までの縦断的な喘息表現型:集団ベースのコホート研究
    Tan DJ, et al. Am. J. Respir. Crit. Care Med. 2023 May 20. doi: 10.1164/rccm.202208-1569OC. Online ahead of print.
  • NEWS 3:臨床・病態生理学的データに基づく咳喘息表現型の同定
    Zhan W, et al. J. Allergy Clin. Immunol. 2023 May 11;S0091-6749(23)00568-7. doi: 10.1016/j.jaci.2023.04.017. Online ahead of print.