学術情報

有益な医学・薬学的情報の提供を通して医療に貢献することを目的に、これらの学術情報を医療関係者の方々に提供しています。

学術情報には本邦における未承認の医薬品、効能・効果及び用法・用量等の情報が含まれる場合がありますが、これらを推奨するものではありません。

これらの学術情報を受領される際には、以下の内容をご確認ください。

  • 学術情報に記載された薬剤の使用にあたっては、各薬剤の添付文書(最新版)をご参照ください。
  • 学術情報は医療関係者からの求めに応じて提供するものであり、企業が積極的に提供するものではありません。
呼吸器科、耳鼻科、泌尿器科、消化器科、小児科、感染管理の各領域の最新学術情報をご紹介しています。

呼吸器科

AJRCCM (ブルージャーナル)KYORIN SELECTION

ATSの学会誌であるAmerican Journal of Respiratory and Critical Care Medicineから、慶應義塾大学医学部の福永興壱先生が公正中立の立場で選択された最新学術論文のアブストラクトを、シュプリンガー・ヘルスケアが翻訳し、毎月10日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年02月
    1. 侵襲的人工呼吸療法を要するCOVID-19患者の致死率
      メタ解析
    2. 気管支熱形成術は重症喘息において気道平滑筋量を減少させ、臨床効果をもたらした
      TASMA無作為化試験
    3. 肺非結核性抗酸菌症の死亡率を予測するBACESスコア
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Asthma Flash

シュプリンガー・ヘルスケアが、呼吸器科領域で Impact Factor の高い雑誌から『喘息の病態や治療』に関連した最新学術論文を厳選し翻訳したアブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年3月1日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1:PM2.5中の鉛などの重金属への曝露と小児喘息発症率との関連についての研究を取り上げました。妊娠中や出生後間もない時期の鉛への曝露は、他の重金属との同時曝露を含めて、喘息発症と関連することが示唆されました。

    NEWS 2:喘息増悪の治療として、経口コルチコステロイド(OCS)単独とOCSと抗菌薬の併用について比較した研究をご紹介します。著者らはOCSに抗菌薬をルーチンで追加投与してもベネフィットはほとんど得られないと結論しています。

    NEWS 3:気管支熱形成術(BT)が有効であった重症難治性喘息患者において、BT前後の気道炎症やリモデリングの特徴を検討した研究です。BTは日本でも数年前に保険適応となっており、この新たな喘息の治療法がどういった患者に効果があるのか、興味深い知見が示されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Respirology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「呼吸器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年2月22日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「肺機能が悪化しているCOPD患者に肺塞栓症のスクリーニングを行うか」は、呼吸器症状が悪化して入院するCOPD患者の約6%が肺塞栓症を発症することが、フランスの新規研究により示唆されているとのニュースです。priorityニュースに指定されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

耳鼻科

E・N・T Flash

シュプリンガー・ヘルスケアが、耳鼻咽喉科領域で Impact Factor の高い雑誌から厳選し翻訳した最新学術論文の日本語アブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年3月1日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1:人工内耳(CI)による前庭機能への影響に関する研究をご紹介します。video head impulse test(vHIT)と頸部前庭誘発筋電位(cVEMP)による前庭機能評価では、CI術後にcVEMP反応の消失やサッカード(衝動性眼球運動)がみられたことが報告されています。

    NEWS 2:副鼻腔疾患の評価で、客観的アウトカム指標と患者報告アウトカム尺度(PROM)との関連についての系統的レビューを取り上げました。PROMとの相関性は、使用した客観的アウトカム指標によって異なっていたという結果から、著者らは「状況に応じて」客観的アウトカム指標をPROMと併用することを推奨しています。

    NEWS 3:中耳の苦味受容体(T2R)と慢性中耳炎(COM)の関係についての横断研究をピックアップしました。苦味物質フェニルチオカルバミドの評価では、COM群と対照群で差がみられたことから、今後の薬剤標的候補としての期待がかかります。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Laryngoscope

Laryngoscope日本語版は英文誌として発刊されている耳鼻科関連論文の中から編集委員がセレクトしたものを和訳にしてご紹介したものです。

新着情報-News-

  • 2020年12月

    Vol.17 No.3 2020 日本語版

    2020年3月~2020年6月掲載論文

    [Full Articles]

    • Mini-Meatoplasty の有効性
    • 顎下腺移動術変法(modified submandibular gland transfer)の機能成績

    [Abstracts]

    • 12か月齢未満で人工内耳埋込術を施行された小児における聴覚的理解力の成績
    • 人工内耳の不具合および入れ替え手術:30年間の解析および文献レビュー
    • 内耳道憩室の大きさは難聴の程度と相関しない
    • 中耳手術後の舌知覚障害の早期回復―小児と成人の比較―
    • 認知機能が正常な成人における嗅覚障害:認知機能低下の予測的価値
    • スタチン使用による慢性副鼻腔炎の予防効果:全米の代表的サンプルを用いた評価
    • 鼻副鼻腔粘膜黒色腫のリンパ節転移および遠隔転移:一般住民ベースの解析
    • アデノイド口蓋扁桃摘出術中の小児に発生した三叉神経- 心臓反射:2症例の報告および文献レビュー
    • Anterior Cervical Pain Syndrome:リスク因子,舌骨喉頭部の解剖学的構造の異常および治療
    • 喉頭微細手術および外切開による音声外科手術後の感染率:術後の抗生物質使用の役割
    • 健康の社会的決定因子が喉頭・気管狭窄症の発生およびアウトカムに及ぼす影響
    • 耳鼻咽喉科からの新型コロナウイルス肺炎の症例報告
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Head & Neck Radiology Imaging

耳鼻咽喉科医の扱う頭頸部外科の代表的病態の画像診断について解説いたします。

新着情報-News-

  • vol. 18 頭頸部領域の外傷診断(顔面骨、眼窩、側頭骨など)

    順天堂大学 放射線診断学講座 齋藤 尚子 先生


    [主な内容]

    • 頭頸部領域の外傷の検査法
    • 顔面骨骨折
    • 側頭骨骨折
    • 眼窩の外傷
    • 頭頸部の穿通外傷
    • 文献
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Otolaryngology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「耳鼻咽喉」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年2月22日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「米国では小児の感音性難聴の管理が一貫していない」は、難聴の小児に対する米国の診療パターンは、小児における感音性難聴(SNHL)の診断や管理に関するガイドラインで定められたものと一致していないことが研究者らにより明らかになったというニュースです。priorityニュースに指定されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

泌尿器科

BVUT

BVUTは泌尿器領域の最新情報をお届けすることを目的とし,以下の英文より編集委員が医学的かつ科学的に公平な立場から選択した論文のアブストラクトを日本語でご紹介する刊行物です:
BJU International, International Journal of Urology,
LUTS: Lower Urinary Tract Symptoms, Neurourology and Urodynamics

新着情報-News-

  • Vol.3 No.5 February 2021
    • Solomon-Greenwellノモグラムの女性の下部尿路閉塞治療における妥当性
    • 米国における下部尿路症状を有する男性に対する不十分な過活動膀胱治療:後向き観察研究
    • 尿流動態検査により認められた純粋な腹圧性尿失禁に対するTVT-O手術:13年目の追跡調査時における有効性および安全性
    • 高齢男性において1日の塩分摂取量は下肢浮腫と夜間尿量に関連する
    • 68Ga-PSMA PET/CTおよびマルチパラメトリックMRIによる原発性前立腺癌の検出と部位特定:根治的前立腺摘除標本の病理検査との比較
    • テストステロン補充療法により根治的前立腺摘除術後の生化学的再発が減少する
    • 腎摘除術時点でM0の腎細胞癌患者における病理学的リンパ節転移の有無による早期再発の時期と分布
    • pT1淡明細胞型腎細胞癌の腎洞接触は外科療法後の予後不良と関連する
注意:本誌は海外で出版された雑誌を元に編集したものです。国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

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兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「泌尿器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年2月22日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「米国における低リスク前立腺がんの積極的サーベイランス率は地域によって異なる」は、米国では低リスクの前立腺がんに対する積極的サーベイランス率は、地理的な場所によって異なり、一部地域では過剰治療リスクと関連している可能性があることが研究者により示唆されているとのニュースです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

消化器科

IBD Update

シュプリンガー・ヘルスケアが、消化器科領域の主要な雑誌から『炎症性腸疾患(IBD)の治療・診断・疫学やmesalazine製剤』に関連した最新学術論文を厳選し翻訳したアブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年3月1日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1: IBD患者の大腸腫瘍リスクに関する予後因子とそのエビデンスの強さについて検討した研究をピックアップしました。大腸がんサーベイランスの層別化に役立つ可能性のある13のリスク因子と5-ASA製剤を含む5つの保護因子が特定され、各因子のエビデンスの強さが明確にされました。

    NEWS 2:IBDと腸内細菌叢の組成変化に関する文献をご紹介します。先行研究でIBD発症リスクが高いことが示唆されている双子の健康な方(cotwin)の細菌叢の組成は、IBDを発症した方(IBD-twin)および無関係のIBD患者の細菌叢組成と重複していたことから、細菌叢のIBD様の特徴は疾患発症に先行している可能性が示唆されました。

    NEWS 3:食事パターンと再燃(フレア)の発生との関係性を検討した文献をご紹介します。約半数のIBD患者が、食事は再燃に寄与すると考えているという背景があり、本研究ではその関係性を明らかにしようと試みたものです。オランダ食や欧米食パターンは再燃の発生と関連することが示されました。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Gastrology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「消化器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年2月22日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「第一選択治療としてのインフリキシマブは中等度から重度のクローン病の小児に有益」は、中等度から重度のクローン病と新規に診断された青少年は、インフリキシマブを第一選択治療とすることによりベネフィットが得られることが、オランダのランダム化比較試験の結果により示されたとのニュースです。priorityニュースに指定されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

小児科

KYORIN REUTERS NEWS -Pediatrics- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「小児」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

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  • 2021年2月22日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「小児にみられるCOVID-19の神経学的合併症の範囲」は、COVID-19に罹患した小児は軽度から重度の神経学的合併症を発症する可能性があることが、大規模な脳画像検査研究で確認されているとのニュースです。priorityニュースに指定されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

感染管理

KYORIN REUTERS NEWS -Infection Control- (外部サイト)

感染管理に精通した医師と看護師からなる監修委員会が、ロイターニュースのなかから厳選した「感染管理」の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年2月22日
    • 新規嗅覚機能障害検査は軽度COVID-19感染の診断に役立つ可能性がある
    • CDCによると、英国で急速に拡大しつつある新型コロナウイルスの変異型は米国で3月までに優勢になる可能性がある
    • 厳格なCOVID-19抑制政策を実施した欧州諸国では死亡が少なかった
    • 英国の研究によると、クリティカルケアスタッフはCOVID-19による心的外傷および重度の不安に苦しんでいる
    • 腸内細菌叢はCOVID-19の重症度と免疫応答に影響を及ぼす可能性がある
    • 米国当局がCOVID-19ワクチンに対する重度のアレルギー反応を報告
    • パンデミック時の消毒は喘息患者を危険にさらす可能性
    • 研究報告によると、フェイスマスクは着用者と他の人々をCOVIDから守る
    • COVID-19の 「サイトカインストーム 」のトリガーを特定
注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。