学術情報

有益な医学・薬学的情報の提供を通して医療に貢献することを目的に、これらの学術情報を医療関係者の方々に提供しています。

学術情報には本邦における未承認の医薬品、効能・効果及び用法・用量等の情報が含まれる場合がありますが、これらを推奨するものではありません。

これらの学術情報を受領される際には、以下の内容をご確認ください。

  • 学術情報に記載された薬剤の使用にあたっては、各薬剤の添付文書(最新版)をご参照ください。
  • 学術情報は医療関係者からの求めに応じて提供するものであり、企業が積極的に提供するものではありません。
呼吸器科、耳鼻科、泌尿器科、消化器科、小児科、感染管理の各領域の最新学術情報をご紹介しています。

呼吸器科

AJRCCM (ブルージャーナル)KYORIN SELECTION

ATSの学会誌であるAmerican Journal of Respiratory and Critical Care Medicineから、慶應義塾大学医学部の福永興壱先生が公正中立の立場で選択された最新学術論文のアブストラクトを、シュプリンガー・ヘルスケアが翻訳し、毎月10日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年09月
    1. 重症COVID-19患者の死亡率の施設間変動
    2. 定期的な臨床データ及び臨床検査データを用いた肺癌の早期診断のための機械学習
    3. MV130を用いた細菌粘膜免疫療法は小児の再発性喘鳴を予防する
      無作為化二重盲検プラセボ対照比較臨床試験
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Asthma Flash

シュプリンガー・ヘルスケアが、呼吸器領域でImpact Factorの高い雑誌や総合誌から『喘息の病態や治療』に関連した最新学術論文を厳選し翻訳したアブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月1日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1:中等症から重症の喘息患者を対象に、血中好酸球数および増悪歴にベースライン時の呼気一酸化窒素(FeNO)濃度を加えた場合の予後予測能について検討した研究をご紹介します。事後解析ですが、FeNO濃度が高いほど喘息増悪のリスクが高くなったことが示唆されています。

    NEWS 2:電子タバコと呼吸器症状および肺機能との関連について検討したオーストラリアの研究を取り上げました。この研究では、電子タバコによる健康へのリスクの可能性が認められました。さらに、電子タバコ使用者の特徴についても言及されています。

    NEWS 3:異なる喘息のエンドタイプ/表現型において気管支熱形成術が気管支構造に及ぼす影響について調べた研究をピックアップしました。コントロール不良な重症喘息患者に対して気管支熱形成術を実施したところ、気道平滑筋の減少や上皮細胞の増殖の亢進等、有益な効果が認められたとのことです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Respirology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「呼吸器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月21日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「マウスにおいては肺内皮細胞の回復により肺気腫が回復」は、ヒト組織とエラスターゼ誘発マウス肺気腫モデルの両方における内皮機能障害の改善は、疾患経過の停止と回復に有望であることが、国際的研究者グループにより示されたとのニュースです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

耳鼻科

E・N・T Flash

シュプリンガー・ヘルスケアが、耳鼻咽喉科領域でImpact Factorの高い雑誌やアレルギー専門誌、総合誌から厳選し翻訳した最新学術論文の日本語アブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月1日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1:アレルギー性鼻炎におけるコントロール不良の理由について調べた研究です。コントロール不良の理由として最も多かったのは疾患関連因子で、次いで治療関連因子、患者関連因子、診断関連因子であったと報告されています。

    NEWS 2:アレルギー性鼻炎および鼻中隔弯曲症に続発する鼻閉について、治療が睡眠の質に及ぼす影響についての研究をピックアップしました。治療によって、エプワース眠気尺度やピッツバーグ睡眠質問票といった主観的評価指標が改善したという結果が得られています。

    NEWS 3:慢性副鼻腔炎(CRS)における職業性曝露と内視鏡下副鼻腔手術(ESS)実施数との関連を検討した研究を取り上げました。ESSを受けたCRS患者ではESSを受けていないCRS患者よりも職業性曝露の報告率が高かったとのことです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Laryngoscope

Laryngoscope日本語版は英文誌として発刊されている耳鼻科関連論文の中から編集委員がセレクトしたものを和訳にしてご紹介したものです。

新着情報-News-

  • 2021年08月

    Vol.18 No.2 2021 日本語版

    2020年11月~2021年2月掲載論文

    [Full Articles]

    • 正円窓領域の解剖:鼓室階への挿入部位選択との関係
    • 声帯瘢痕および加齢性声帯萎縮に対する自家線維芽細胞:無作為化臨床試験

    [Abstracts]

    • 側頭骨髄膜腫の臨床放射線学的特徴:多施設共同レトロスペクティブ解析
    • 前庭性片頭痛の治療:システマティックレビューおよびメタアナリシス
    • メニエール病患者における人工内耳手術後の聴力温存および語音聴取成績
    • ヒトの鼓室形成術に使用される非自家移植材料に関するシステマティックレビュー
    • 小児の慢性耳疾患に対する内視鏡下耳小骨形成術
    • 頭蓋底のIgG4関連疾患の症状:多施設共同研究
    • COVID-19患者における嗅覚障害の経過
    • COVID-19感染疑いの患者355例を対象としたプロスペクティブ研究:咳嗽,主観的な嗅覚低下および味覚低下の重要性
    • 唾液腺炎:COVID-19の初期症状である可能性
    • 45歳以下の口腔扁平上皮癌患者の免疫ゲノム解析
    • 咽喉頭逆流症患者および喉頭癌患者の喉頭におけるH+/K+ATPaseの発現
    • 言語習得後の感音難聴の遺伝学
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Head & Neck Radiology Imaging

耳鼻咽喉科医の扱う頭頸部外科の代表的病態の画像診断について解説いたします。

新着情報-News-

  • vol. 18 頭頸部領域の外傷診断(顔面骨、眼窩、側頭骨など)

    順天堂大学 放射線診断学講座 齋藤 尚子 先生


    [主な内容]

    • 頭頸部領域の外傷の検査法
    • 顔面骨骨折
    • 側頭骨骨折
    • 眼窩の外傷
    • 頭頸部の穿通外傷
    • 文献
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Otolaryngology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「耳鼻咽喉」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月21日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「小児の鼻はウイルスと戦うために『事前に活性化』されている」は、小児の鼻は、新型コロナウイルスに対する免疫が「あらかじめ活性化されている」ため、大人よりも感染防御に優れている可能性があることが新規研究により示唆されているとのニュースです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

泌尿器科

BVUT

BVUTは泌尿器領域の最新情報をお届けすることを目的とし,以下の英文より編集委員が医学的かつ科学的に公平な立場から選択した論文のアブストラクトを日本語でご紹介する刊行物です:
BJU International, International Journal of Urology,
LUTS: Lower Urinary Tract Symptoms, Neurourology and Urodynamics

新着情報-News-

  • Vol.4 No.2 August 2021
    • ヒト膀胱の電気的活動の検出における心臓電気生理学的検査用多電極カテーテルの使用経験
    • 機能的脳画像における尿意切迫感誘発のための新規注入・吸引プロトコールの検討
    • 女性の薬剤抵抗性過活動膀胱に対する薬物療法への認知行動療法の追加の臨床的実現性および忍容性:探索的単群研究
    • 広汎子宮全摘術後の神経因性下部尿路機能障害患者のQOLに対する清潔間欠導尿の影響:横断研究
    • イタリアでの爆発的なCOVID-19アウトブレイクは泌尿器科手術の大幅減につながった:多施設共同観察研究
    • 側腹切開における単層縫合と多層縫合による創閉鎖の比較:前向き無作為化二重盲検多施設共同試験の結果
    • 泌尿器科におけるSARS-CoV-2院内感染:前向き多施設共同研究の結果
    • 臓器脱に対する経腟メッシュ手術後のメッシュ露出:許容範囲外か?
注意:本誌は海外で出版された雑誌を元に編集したものです。国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Urology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「泌尿器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月21日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「尿路感染症の高齢男性での短期抗菌薬療法を支持」は、尿路感染症が疑われる無熱性の男性に対するシプロフロキサシンまたはトリメトプリム/スルファメトキサゾールの1週間投与の有効性は、2週間投与コースと全く同様であることが、非劣性研究により示されたとのニュースです。priorityニュースに指定されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

消化器科

IBD Update

シュプリンガー・ヘルスケアが、消化器科領域でImpact Factor の高い雑誌や総合誌から『炎症性腸疾患(IBD)の治療・診断・疫学やmesalazine製剤』に関連した最新学術論文を厳選し翻訳したアブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月1日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1:炭酸飲料、加糖食品、塩分の多いスナック菓子、加工肉などの超加工食品の摂取とIBDの発症リスクとの関連について調べた大規模な多施設共同(欧州・北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、中東、南アジア、東南アジア、中国の低~高所得の21ヵ国)コホート研究を取り上げました。ベースライン時の食事データが利用可能な成人116,087例を約9.7年間前向きに追跡した結果、超加工食品の高摂取はIBD発症リスクと関連し、CDとUCとの間で一貫していたことが示されました。

    NEWS 2:成人CDを対象とした過去の研究では、メンタルヘルスの低下が疾患活動性の悪化に先行することが示唆されていますが、今回、小児CDを対象に不安やうつ症状が疾患活動性の悪化を予測するのかを検討した米国の研究結果が発表されました。結果として、不安、うつ症状のどちらもその後の小児CD疾患活動性の悪化との関連が認められず、成人CD研究の結果とは相反する知見が得られました。

    NEWS 3:IBDでは特定の食物が消化器症状のトリガーになるため、患者が食事制限を行う可能性があるという背景から、IBD患者における食事摂取と消化器症状との関係を検討した英国の研究をご紹介します。疾患活動性がactiveの患者および疾患活動性がinactiveでも消化器症状を有する患者では、健康対照に比べて食物繊維、FODMAP(小腸では吸収されにくい発酵性糖質の総称)、微量栄養素の摂取が少なく、食事関連QOLも低いことが示されました。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Gastrology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「消化器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月21日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「ある種の抗生物質はIBDにおいて抗TNF療法による免疫原性を促進する可能性」は、炎症性腸疾患患者において、抗腫瘍壊死因子療法中に抗薬物抗体が産生されるリスクは、抗生物質を慎重に選択することによって低下する可能性があることが、イスラエルのレジストリ研究により示されているとのニュースです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

小児科

KYORIN REUTERS NEWS -Pediatrics- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「小児」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月21日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「車内の喫煙禁止は小児期早期の喘息による入院の減少と関連」は、子供が同乗している車内での喫煙を禁止する法律の施行以来、スコットランドでは、喘息増悪により病院に入院する子供が減少していることが新しい研究によって示唆されているとのニュースです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

感染管理

KYORIN REUTERS NEWS -Infection Control- (外部サイト)

感染管理に精通した医師と看護師からなる監修委員会が、ロイターニュースのなかから厳選した「感染管理」の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年9月21日
    • 英国ではCOVID-19患者の10例に1例は院内感染
    • 米国の介護施設でデルタ株に対するCOVID-19ワクチンの効果の低下がみられる
    • 若年成人男性におけるCOVID-19のリスクは十分に認識されていない可能性がある - 研究報告
    • COVID-19が医療従事者に及ぼすメンタルヘルス被害が甚大であることを示すエビデンスが増加
    • テープ1枚で患者の正しいマスクの着用率が改善
    • COVID-19の予防と治療に関するイベルメクチンの効果については未だ結論出ず
    • COVID-19に関連する脱毛は長期間持続しない
    • 経口バンコマイシンの二次予防投与によりC.ディフィシル感染症の再発リスクが低下
    • 大規模な公開イベントでのCOVID-19感染例の大半はワクチン接種済み: 米国CDC研究
    • <priority>COVIDワクチンの初回接種に対してアレルギー反応を示した人の大半は2回目の接種を受けることができる
注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。