学術情報 -IBD Update-

本誌は、消化器科領域でインパクトファクター上位の雑誌や総合誌の中からシュプリンガー・ヘルスケアが公正中立の立場で炎症性腸疾患(IBD)に関連した論文選択、翻訳等を含む作業全般を担っている医療関係者向けの資材です。

弊社は、医療関係者に有益な情報を提供することを通じて医療に貢献することを目的に本資材の提供を行っており、本資材作成にかかる費用を負担しています。

本資材には本邦における未承認の医薬品、効能・効果及び用法・用量等の情報が含まれる場合がありますが、これを推奨するものではありません。

本資材を受領される際には、以下の内容をご確認いただきたく存じます。

  • 本資材に記載された薬剤の使用にあたっては、最新の電子添文をご参照ください。
  • 本資材は医療関係者からの求めに応じて提供するものであり、企業が積極的に提供するものではありません。

IBD Updateは、今回の更新を持ちまして終了となります。
2024年4月以降は、バックナンバーのみの掲載となります。

2023年03月

IBD Update Vol.25


  • NEWS 1:IBDの予防に関するライフスタイル要因
    Lopes EW, et al. Gut. 2022 Dec 6;gutjnl-2022-328174. doi: 10.1136/gutjnl-2022-328174. Online ahead of print.
  • NEWS 2:入院IBD患者における栄養不良と栄養サポート
    Dua A, et al. Aliment Pharmacol Ther. 2023 Jan 13. doi: 10.1111/apt.17389. Online ahead of print.
  • NEWS 3:潰瘍性大腸炎女性における適切な妊娠前コルチコステロイドフリー寛解期間
    Ikeda A, et al. Inflamm Bowel Dis. 2023 Jan 14;izac270. doi: 10.1093/ibd/izac270. Online ahead of print.

2023年02月

IBD Update Vol.24


  • NEWS 1:ウエスト周囲径とIBDリスクとの関連:韓国における1,000万人対象の全国コホート研究
    Je Y, et al. J Crohns Colitis. 2022 Dec 23;jjac193. doi: 10.1093/ecco-jcc/jjac193. Online ahead of print.
  • NEWS 2:40年以上のさまざまな治療時代における潰瘍性大腸炎での長期大腸切除率―西ハンガリーの地域住民対象発端コホート研究の結果(1977~2020年)
    Wetwittayakhlang P, et al. J Crohns Colitis. 2022 Dec 20;jjac188. doi: 10.1093/ecco-jcc/jjac188. Online ahead of print.
  • NEWS 3:IBD患者における表現型フレイル
    Salvatori S, et al. Inflamm Bowel Dis. 2022 Dec 2;izac242. doi: 10.1093/ibd/izac242. Online ahead of print.

2023年01月

IBD Update Vol.23


  • NEWS 1:軽症~中等症潰瘍性大腸炎における非侵襲的モニタリングを組み合わせたTreat-to-Targetアルゴリズムの費用対効果
    Cortesi PA, et al. Aliment Pharmacol Ther. 2022 Nov 15. doi: 10.1111/apt.17261. Online ahead of print.
  • NEWS 2:IBD患者における疾患転帰の予後マーカーとしてのPost-inflammatory polyp発生
    Ellul P, et al. J Crohns Colitis . 2022 Nov 2;jjac169. doi: 10.1093/ecco-jcc/jjac169. Online ahead of print.
  • NEWS 3:小児期発症IBD患者におけるがんおよび死亡リスクの上昇:フランスの地域住民を対象とした大規模後向きコホート研究
    Dupont-Lucas C, et al. J Crohns Colitis. 2022 Nov 1;jjac166. doi: 10.1093/ecco-jcc/jjac166. Online ahead of print.