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ドクターサロン
ドクターサロン69巻2025年10月号
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腹腔内のリンパ節腫大
順天堂大学総合診療科教授
内藤 俊夫 先生
画像診断で腹腔内のリンパ節腫大が偶発的に判明することがあります。無症状の場合、次に診断を進めるとすればどうすればいいかご教示ください。
千葉県勤務医
胃石
獨協医科大学埼玉医療センター内視鏡センター長
片山 裕視 先生
胃石に対してコーラによる溶解療法があるようですが、どのような場合に適応になるのでしょうか。内視鏡的破砕が困難な例や、無治療の場合の予後、再発防止などについてもご教示ください。
千葉県勤務医
腸管出血性大腸菌
浜松医科大学小児科学講座教授
宮入 烈 先生
19歳女性、勤務先の飲食店の定期検査で腸管出血性大腸菌が検出されました。
トラネキサム酸、セフカペンピボキシルを服用後も陽性が続いています。職場からは腸管出血性大腸菌が陰性になることが復帰の必須条件といわれています。対応についてご教示ください。
北海道開業医
溶連菌感染症
千葉大学真菌医学研究センター感染症制御分野教授
石和田 稔彦 先生
溶連菌感染症についてご教示ください。
① 3歳未満の溶連菌感染症の頻度は低く、合併症もほとんど認めません。迅速検査の必要性についてご教示ください。
②ペニシリン10日間もしくはセフェム系5日間投与しても除菌できず短期間に繰り返す症例を経験します。繰り返し再発する場合の治療についてご教示ください。
埼玉県開業医
迅速抗原検査キットの使い分け
あいち小児保健医療総合センター総合診療科医長
伊藤 健太 先生
小児の迅速抗原検査キットの使い分けについてご教示ください。
一般内科の発熱外来で診療することがあります。小児の検査キットはインフルエンザウイルス・コロナウイルス以外にアデノウイルス、A群β溶連菌、マイコプラズマ、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ノロウイルス、ロタウイルスなどが販売されています。症状に応じて検査を選択すべきですが、どのように使い分けるのか、同時に検査しても保険算定できるのかご教示ください。また、上記のうち、使用頻度の多いものとして何をそろえておくべきでしょうか。
兵庫県開業医
杏林シンポジア
呼吸器疾患診療の最新情報(Ⅳ)
連載企画 知って楽しい「教養 」としての医学英語
第43回 診療記録と診断書での英語表現
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター教授
国際医療福祉大学大学院「医療通訳・国際医療マネジメント分野」分野責任者
日本医学英語教育学会理事
押味 貴之 先生