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ドクターサロン
ドクターサロン70巻2026年9月号
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Lp(a)
順天堂大学医療科学部臨床検査学科教授
小倉 正恒 先生
Lp(a)は動脈硬化性リポ蛋白としてエビデンスが蓄積され治療薬も開発されています。一方で、測定基準や国際標準化の必要性もあるとのことです。今後、日常診療でLp(a)をどう活用すべきかご教示ください。
東京都勤務医
尿酸
杏林大学医学部薬理学教室教授
櫻井 裕之 先生
尿酸が高いと痛風発作を起こしやすいとされていますが、尿酸値にかかわらずその部位には尿酸結晶を認めることから「尿酸が原因だ」とされているのだと思います。
一方、最近では「尿酸は人体にとって大事な抗酸化作用がある」と言われるようになってきました。そう考えると、発赤して痛む関節に尿酸がたくさん集まるのは原因ではなく、その部分を早く癒そうとする結果ではないのでしょうか。だからこそ、痛風発作を起こしているときに「尿酸低下薬」を服用すると発作が増悪するということがあるのではないでしょうか。
大阪府開業医
CKDのCGA分類
東邦大学医療センター大森病院病院長
酒井 謙 先生
CKDのCGA分類についてご教示ください。検診で尿蛋白陽性の場合、高血圧などがあれば、尿蛋白・クレアチニンを測定していますが、尿定性検査の結果と必ずしも相関するわけではありません。それをどう評価すべきでしょうか。また、高齢者はかなりの方が赤に分類されるようですが、どのような方を専門医へ紹介すべきでしょうか。
神奈川県開業医
慢性便秘症
川崎市立川崎病院消化器内科・肝臓内科部長
正岡 建洋 先生
『便通異常症診療ガイドライン2023』が発刊されました。最新のエビデンスに基づく慢性便秘症治療についてご教示ください。
東京都勤務医
骨粗鬆症の長期治療
伊奈病院副院長/整形外科科長
石橋 英明 先生
82歳、女性。ビスホスホネートの長期使用(5年以上)による、非定型大腿骨骨幹部骨折術後、約10年経過しています。1年前に腰椎圧迫骨折受傷。
腰椎DXA法でYAM88~93%ですが、骨粗鬆症治療をすべきでしょうか。治療が必要であれば、ビスホスホネートを再開すべきなのか、その場合の休薬期間、内服期間、あるいはほかの治療の選択肢についてご教示ください。
東京都開業医
過多月経
久我山病院産婦人科医長
山本 泰弘 先生
子宮筋腫や子宮内膜症がないにもかかわらず過多月経になる原因と、マイクロ波内膜アブレーション(MEA)の適応についてご教示ください。
佐賀県開業医
睡眠時無呼吸症候群の舌下神経電気刺激療法
順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座准教授
井下 綾子 先生
睡眠時無呼吸症候群の舌下神経電気刺激療法について適応、手術時間、入院期間、費用、術後メンテナンス、MRIなどの検査についての問題についてご教示ください。
秋田県開業医
杏林シンポジア
コモンディジーズ診療 昭和から令和への変化(Ⅷ)
連載企画 知って楽しい「教養 」としての医学英語
第54回 うつ状態に関する英語表現
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター教授
国際医療福祉大学大学院「医療通訳・国際医療マネジメント分野」分野責任者
日本医学英語教育学会理事
押味 貴之 先生